『天台密教関連エントリー集』


(by妖怪ヲタク・小路の『京都妖怪探訪』)






 比叡山や三井寺など、天台密教の関連関連記事集です。

(※『比叡山・三井寺関連エントリー集』改め『天台密教関連エントリー集』としました)




第873回:2024年辰年の初詣・前編

 辰年の2024年(令和6年)の初詣として。竜を神として祀る寺社、竜伝承の遺る寺社4カ所を参拝して回りました。



第869回:最勝院奥の院と駒ヶ滝の紅葉

 天台密教を極め、白馬で天に昇ったという伝承のある、またかつて南禅寺前身の離宮に現れた妖怪の正体という説もある、伝説的な聖人が修行したという山中の聖地で、紅葉を眺めてきました。



第868回:最勝院高徳庵の紅葉と駒大僧正の伝承

 天台密教を極め、白馬で天に昇ったという伝承のある、またかつて南禅寺前身の離宮に現れた妖怪の正体という説もある、伝説的な聖人ゆかりの地で、紅葉を眺めてきました。



第810回:六波羅蜜寺のなで牛

 六波羅蜜寺の境内に立つ「なで牛」。それは、日本の古い信仰の形を表した遺産でもありました。



第809回:2023年の正月と皇服茶と薬師如来

 正月3ヶ日はほぼ毎年、六波羅蜜寺の皇服茶を飲み、薬師如来を拝むことにしています。今年(2023年・令和5年)も。



第807回:戒光寺の鬼瓦と弁天堂と身代わり仏伝説

 泉涌寺塔頭寺院のひとつ、戒光寺。後水尾天皇の身代わりになったという釈迦如来像などの面白いものが幾つも見られました。



第742回:十八明神の新緑と三井寺のつつじ

 特別編である前回のおまけ。今回は、妖怪・鉄鼠を祀る社の新緑と、つつじに彩られた街並みの光景とを。



第741回:三井寺の秘仏と新緑と『るろ剣』聖地

 特別編。数々の伝承が遺る古刹。今回は、新緑と、ご開帳の秘仏と、ある映画作品の「聖地」を観に訪れました。



第723回:真如堂の紅葉と安倍晴明蘇生伝説

 紅葉名所でもある真如堂には、かの大陰陽師・安倍晴明の蘇生伝説と、彼を甦らせた不動明王像と、閻魔王から授けられたという印とが伝わっています。



第674回:坂本・鼠社

 子年の2020年(令和2年)、ネズミの妖怪・鉄鼠に恐れをなした比叡山延暦寺が、それを鎮める為に建てたという鼠社(ねずみのやしろ)を参拝しました。



第673回:三井寺・毘沙門堂の謎

 三井寺の毘沙門堂を参拝して、少し妙なことに気付いた・・・というより気になってしまいました。



第672回:子年に妖怪「鉄鼠」を拝む

 子年の2020年(令和2年)、ネズミの妖怪・鉄鼠を祀る三井寺・十八明神社を参拝しました。



第646回:葛城トオルと葛川明王院と阿闍梨さんご一行様(後編)

 比叡山の相応和尚が思古淵明神から夢のお告げを受け、不動明王の姿を観て開基した古刹を、京都の妖怪伝道師・葛城氏と共に訪れました。



第645回:葛城トオルと葛川明王院と阿闍梨さんご一行様(前編)

 比叡山の相応和尚が思古淵明神から夢のお告げを受け、不動明王の姿を観て開基した古刹を、京都の妖怪伝道師・葛城氏と共に訪れました。



第644回:高島の坂下・思子渕大明神

 河童退治の伝説から生まれた安曇川流域独特の信仰神・思古淵大明神。比叡山の高僧・相応和尚に夢のお告げをもたらしたともされる神様を礼拝してきました。



第642回:三井寺・妖怪ナイト(2019年夏)

 多くの妖怪たちが現れる夏の夜の三井寺を巡るという人気のイベントに訪れました。



第621回:三井寺の桜と仏画(?)・後編

 満開の桜と妖怪など伝承、そして仏画(?)。その年の春の三井寺には三重の楽しみがありました。



第620回:三井寺の桜と仏画(?)・前編

 満開の桜の中眺めながら、数々の伝説の遺る今年も三井寺を巡りました。



第591回:清浄華院の紅葉と泣不動伝説

 師の身代わりとなろうとした僧のさらに身代わりとなった不動像の伝承が伝わる京都市内の古刹を訪れ、紅葉風景を眺めてきました。



第590回:廬山寺の紅葉

 比叡山中興の祖にして、「角大師」「魔滅大師」等の伝説もある“元三大師”こと良源ゆかりの古刹で、紅葉風景を楽しんできました。



第462回:廬山寺「追儺式鬼法楽」(後編)

 毎年の節分、京都・廬山寺で行われる「追儺式鬼法楽(ついなしきおにほうらく)」。前回の続きで、「鬼やらい」「鬼おどり」とも呼ばれるこの行事の様子をお届けします。



第461回:廬山寺「追儺式鬼法楽」(前編)

 毎年の節分、京都・廬山寺で行われる「追儺式鬼法楽(ついなしきおにほうらく)」。「鬼やらい」「鬼おどり」とも呼ばれるこの行事は、開祖・元三大師が悪鬼を護摩や法具の力で降伏させたという故事に基づくもので、京都の節分行事の中でも歴史と伝統ある行事のひとつです。



第423回:即成院と紅葉

 比叡山の有名な高僧・源信が開いたとされ、那須与一の墓がある泉涌寺の塔頭寺院・即成院。紅葉を見ながら巡ります。



第389回:2014年・将軍塚の紅葉

 平安遷都の頃からある霊場魔所、将軍塚の紅葉の光景をお届けします。なおこの度、工事による長い休止期間を経て、「青龍殿」という建物が移築されてきました。



第344回:高島の白鬚神社

 琵琶湖畔に佇む古社・白髭神社。びわ湖の水面上に建つ鳥居の他、普段はそれほど目立たない神社ですが、長い歴史やいくつもの伝承に彩られています。



第322回:毘沙門堂の紅葉(後編)

 前回に続いて、紅葉の名所でもある霊場「毘沙門堂」を。名園・晩翠園や高台弁財天など。



第321回:毘沙門堂の紅葉(前編)

 伝教大師・最澄が刻んだ毘沙門天像を祀る古刹で、紅葉の名所でもある山科「毘沙門堂」。この歴史と由緒ある霊場の秋の光景をお届けします。



第289回:三井寺『千団子祭』

 毎年5月半ばに三井寺で行われる、鬼子母神を祀るお祭り「千団子祭」の様子をお届けします。



第272回:2013年・将軍塚の桜

 平安京遷都の頃からあり、現在でも心霊スポットなどとしても有名な将軍塚。その桜の光景と、大規模工事の様子とをお届けします。



第267回:赤山禅院

 平安京(御所)の鬼門を守っているという3匹の猿のうち一匹が居るという神仏習合の寺。そこで「古人がいかに目に見えないものを恐れていたか?」とか、「神仏習合はいかにして出来たか?」などの答えの一端を見たような気が。



第235回:秋の夜の将軍塚(後編)

 京都の妖怪絵師・伝道師の葛城トオル氏と共に、秋の紅葉に彩られた霊場「将軍塚」をめぐる第3回目。今回は、ライトアップされた紅葉と共に、展望台からの夜景を眺めました。



第234回:秋の夜の将軍塚(中編)

 京都の妖怪絵師・伝道師の葛城トオル氏と共に、秋の紅葉に彩られた霊場「将軍塚」をめぐります。今回は枯山水庭園をめぐり、将軍塚の本体へと迫ります。



第233回:秋の夜の将軍塚(前編)

 京都の妖怪絵師・伝道師の葛城トオル氏と共に、秋の紅葉に彩られた霊場「将軍塚」をめぐります。「大日堂」についての葛城氏の解説もあります。



第158回:六波羅蜜寺・空也踊躍念仏と歴史・伝説の仏像

 第54回でもとりあげました六波羅蜜寺について再び。今回は、空也上人が疫病退散のために始めたというかくれ念仏や、六波羅蜜寺に伝わる歴史や伝説のある仏像などについてとりあげます。



第106回:霊場魔所の桜・三井寺(その3)

 桜の名所でもあり、歴史が古く数々の不思議な伝説も遺されている霊場・三井寺を2010年4月に訪れた時の記事、第2回目。境内の桜と共に、「ねずみの宮」や「観音堂」などといった不思議スポットを回ります。



第105回:霊場魔所の桜・三井寺(その2)

 桜の名所でもあり、歴史が古く数々の不思議な伝説も遺されている霊場・三井寺を2010年4月に訪れた時の記事、第2回目。境内の桜と共に、「村雲橋」や「閼伽井(あかい)堂」といった不思議スポットを回ります。



第104回:霊場魔所の桜・三井寺(その1)

 桜の名所でもあり、歴史が古く数々の不思議な伝説も遺されている霊場・三井寺。また2010年4月当時は、大津歴史博物館で「角大師」の伝説もある比叡山中興の祖・元三大師良源の企画展もやっていました。



第87回:雪の青蓮院門跡・その3

 京都の鬼門を守る比叡山延暦寺。その僧侶の住坊のひとつとして始まった青蓮院門跡。今回は庭園に降りてみた風景や、雪の日吉社などを紹介します。
(※『天台密教関連エントリー集』に追加しました)



第86回:雪の青蓮院門跡・その2

 京都の鬼門を守る比叡山延暦寺。その僧侶の住坊のひとつとして始まった青蓮院門跡。今回は庭園の雪景色などを紹介します。
(※『天台密教関連エントリー集』に追加しました)



第85回:雪の青蓮門院門跡・その1

 京都の鬼門を守る比叡山延暦寺。その僧侶の住坊のひとつとして始まった青蓮院門跡。以前にも取り上げましたが、今回はここの雪景色を紹介したいと思いました。
(※『天台密教関連エントリー集』に追加しました)



第54回:六道まいり:六波羅蜜寺

 8月お盆の時期に行われる「六道まいり」。今回は、“市聖”と呼ばれた空也承認が開き、平氏にも関係の深く、いくつもの貴重な文化財が安置されている六波羅蜜寺を訪れました。



第13回:青蓮院門跡の庭園と日吉社

 青蓮院門跡の見事な庭園と、境内にある日吉社についてです。



第12回:青蓮院門跡と青不動

 比叡山延暦寺の僧侶の住坊のひとつとして始まった青蓮院門跡。この時は、秘仏である青不動明王の絵図が公開されていました。



第11回:青蓮院門跡の楠の大木

 京都の鬼門を守る比叡山延暦寺。その僧侶の住坊のひとつとして始まった青蓮院門跡。親鸞上人によって植えたという、見事な楠の大木が門前と周囲に現在でも立っています。



第10回:三井寺の鐘楼と観音堂

 三井寺の秘仏・如意輪観音坐像が納められている観音堂と、不思議な鐘の伝説が伝わる鐘楼の話です。



第9回:弁慶の引き摺り鐘

 あの武蔵坊弁慶が引き摺ったという三井寺の鐘。「略奪されて泣き出した」などの不思議な伝説も残されています。



第8回:三井寺の霊泉と左甚五郎の竜

 三井寺の名の由来ともなった、竜神が住むとも伝えられた閼伽井堂の霊泉。上部にある彫り物の竜には、夜毎に動き出したという伝説も残っています。



第7回:鉄鼠の社

 自ら魔道に堕ちて、鉄鼠という妖怪になって比叡山を呪った三井寺の高僧・来豪が祀られているという社。現在も、三井寺の境内でひっそりと建っています。



第7回:鉄鼠の社

 自ら魔道に堕ちて、鉄鼠という妖怪になって比叡山を呪った三井寺の高僧・来豪が祀られているという社。現在も、三井寺の境内でひっそりと建っています。






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