妖怪ヲタク・小路の
『京都妖怪探訪』


(第31回〜第40回)







第40回:千本えんま堂・その1

 「冥府の判官」伝説もある小野篁が、閻魔王像を祀った祠から始まった、閻魔王・地蔵菩薩を祀った寺院。この時は7月の「風祭り」の最中で、本尊の閻魔王像も夜間のみ特別公開されていました。
(※『小野篁関連エントリー集』に追加しました)



第39回:白峯神宮・精大明神祭……の練習風景

 第6回でもとりあげた白峯神宮。6月末の大祓で使われた茅輪と、7月7日に行われる精大明神の小町踊りの練習をしている少女たちの姿を見かけました。
(※『崇徳院関連エントリー集』に追加しました)



第38回:菅原院天満宮

 菅原道真を祀った神社のひとつ。その場所には、かつて菅原家の邸宅があったとされています。「道真・産湯の井戸」や「道真遺愛の灯篭」とされるものが残っています。市民生活の中に溶け込んだ神社でもあります。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第37回:水火天満宮

 菅原道真を祀った神社のひとつ。水難・火難除け、合格祈願等にご利益があると言われ、道真がその上に立ち昇天したという「登天石」など不思議な石がいくつか安置されています。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第36回:菅大臣天満宮

 菅原道真を祀った神社のひとつ。かつて菅原道真の邸宅があり、紅梅殿・白梅殿や菅家廊下(かんけろうか)といわれた学問所の跡地だとも伝えられています。「飛梅」と 「道真産湯の井戸」の伝説も残っています。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第35回:文子天満宮

 菅原道真の乳母・多治比文子(たじひのあやこ)が道真を祀ったという神社。天神信仰発祥の地としても知られています。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第34回:『京洛八社集院めぐり』と白峰神宮

 京都市内の特定八社をめぐって印を集めるというイベント。八社のうち七社が、実は怨霊神を祀っている神社であり、実質は怨霊めぐりとなっています(笑)。



第33回:五条河原と安倍晴明蘇生伝説

 松原橋付近、かつての五条河原に伝わる大陰陽師・安部晴明の伝説。弟子となった宿敵・道満と妻・梨花の裏切りによって殺され、五条河原に埋められるも、師匠の術によって復活。その後逆襲、道満と梨花を倒し、五条河原に埋葬した。そんな話が遺されています。
(※『安倍晴明関連エントリー集』に追加しました)



第32回:松原橋

 元々の五条橋。かつて葬送の地、「あの世」への参道の入り口だと考えられていた橋です。この橋を渡って東へ進むと、今でもその頃の名残を目にことができます。



第31回:子育て飴と子育て地蔵尊

 かつての葬送の地・鳥辺野付近をめぐる旅。「子育て幽霊」の伝説のある飴屋と、弘法大師の「子育て地蔵尊」などのある西福寺を訪れました。
(※『空海・真言密教関連エントリー集』に追加しました)





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