妖怪ヲタク・小路の
『京都妖怪探訪』
(第41回〜第50回)
第50回:祇園・疫神社と夏越祭
祇園祭の最後をしめくくる疫神社での夏越祭。この神事は、「怨霊や疫神を鎮める宗教的儀礼」という祇園祭本来の意味合いを色濃く残すものでもある。
(※『祇園・スサノオ神関連エントリー集』に追加しました)
第49回:百叩きの門
昔、夜中になると泣き声やうめき声やあげたという寺の門。元々は豊臣秀吉の時代、伏見城の牢獄の門として使われたというもので、もうおかしな声はしないものの、現在でも京都市内に残されていました。
(※『心霊スポット関連エントリー集』に追加しました)
第48回:宴の松原跡
内裏の中で、女官が鬼に喰い殺される。平安時代のそんな恐ろしい伝説の現場の跡地が、京都市内の町中に残されていましたので、真夜中に訪れてみました。
(※『心霊スポット関連エントリー集』に追加しました)
第47回:祇園祭宵山・その3
祇園祭・宵山の続き。四条烏丸、四条東洞院から四条通りをさらに東へ。八坂神社の門前まで進みます。
(※『祇園・スサノオ神関連エントリー集』に追加しました)
第46回:祇園祭・保昌山
祇園祭の山鉾のひとつ。大江山鬼退治伝説の英雄・平井保昌を祀った「保昌山」をとりあげます。恋した相手・和泉式部のために御所の紅梅を手折って逃げた時の姿が像になり、縁結びの神様とされたのが面白いです。
(※『祇園・スサノオ神関連エントリー集』に追加しました)
第45回:祇園祭宵山・その2
祇園祭・宵山の続き。山鉾のいくつかをめぐります。
(※『祇園・スサノオ神関連エントリー集』に追加しました)
第44回:祇園祭・役行者山
祇園祭の山鉾の中の、あの伝説等でも有名な役行者(役小角)と、一言主神、葛城山の神とを祀った「役行者山」をとりあげます。
(※『祇園・スサノオ神関連エントリー集』に追加しました)
第43回:祇園祭宵山・その1
京都夏の風物詩としても知られる祇園祭光景。元は御霊会(ごりょうえ)という、怨霊や疫神を鎮めるための宗教的儀礼であったこの祭の、「宵山」に参加してきました。
(※『祇園・スサノオ神関連エントリー集』に追加しました)
第42回:千本えんま堂・その3
千本えんま堂を訪れた時の記事・第3弾。本尊の閻魔大王坐像などが、夜間特別公開されていました。
(※『小野篁関連エントリー集』に追加しました)
第41回:千本えんま堂・その2
「冥府の判官」伝説もある小野タカムラが、閻魔王像を祀った祠から始まった、閻魔王・地蔵菩薩を祀った寺院。今回は、地蔵供養池や紫式部供養塔を紹介。またもや「世の無常」を考えさせられる旅になりました。
(※『小野篁関連エントリー集』に追加しました)