『菅原道真関連エントリー集』


(by妖怪ヲタク・小路の『京都妖怪探訪』)






 怨霊・雷神・学問の神様となった、平安時代の有名な学者・政治家菅原道真の関連記事集です。




第881回:2024年も管大臣社の飛梅

 今年(2024年、令和6年)もまた、菅原道真生誕の地とされる霊場へ、伝説の飛梅(とびうめ)の花を観に訪れました。



第880回:2024年・菅原院天満宮、源平咲きの梅

 ‘学問の神様’菅原道真・生誕の地とされる菅原院天満宮。今年(2024年・令和6年)は、境内に珍しい梅が。



第826回:道明寺の梅花と怨霊封じ

 菅原道真のルーツである土師氏ゆかりの古刹で梅の花を・・・っと思っていたら、れっきとした怨霊寺でした。



第825回:2023年・道明寺天満宮の梅園

 菅原道真のルーツである土師氏ゆかりの古社で梅の花々を観てきました。



第824回:道明寺天満宮と梅花

 菅原道真のルーツである土師氏ゆかりの地に建つ古社まで梅の花を観に行きました。



第823回:2023年・大阪天満宮の梅と刀

 3年ぶりに訪れた大阪天満宮の盆梅展で盆梅と名刀を観てきました。



第822回:2023年・大阪天満宮の梅

 菅原道真を祀る大阪の古社の梅花を3年ぶりに観に行ってきました。



第821回:2023年・菅原天満宮の盆梅展

 奈良・菅原の地に建つ菅原道真ゆかりの古社で2023年(令和5年)に開催されていた盆梅展を訪れました。



第820回:奈良の菅原天満宮と道真産湯の池

 菅原道真生誕地とされる霊場のひとつである奈良の古社に梅の花を観に行きました。



第810回:六波羅蜜寺のなで牛

 六波羅蜜寺の境内に立つ「なで牛」。それは、日本の古い信仰の形を表した遺産でもありました。



第778回:2022年・水火天満宮の垂れ桜と登天石

 菅原道真の霊が降臨したという霊石「登天石」のある古社で、今年(2022年、令和4年)の春も垂れ桜を観に行きました。



第775回:2022年・菅原道真の飛梅

 菅原道真が太宰府に流された時、主を追って飛んだという伝説の「飛梅」の花を、今年(2022年、令和4年)の春も梅を観に行きました。




第774回:2022年・菅原道真生誕地の梅と産湯の井戸

 菅原道真の生誕地とされる京都市内の3つの霊場に、今年(2022年、令和4年)の春も梅を観に行きました。



第773回:2022年・北野天満宮の梅と刀

 今年(2022年、令和4年)の春も菅原道真を神として祀る霊場で梅と宝刀を観ました。



第771回:唐渡天満宮の梅

 「菅原道真が唐に渡って禅を修めた」という渡唐信仰の古社で梅を観ました。



第748回:2021年・長岡天満宮の蓮

 今年(2021年、令和3年)の長岡天満宮、八条が池の蓮の風景を。



第731回:2021年・水火天満宮の桜と登天石

 今年(2021年、令和2年)もまた、菅原道真の霊が降臨した伝説の霊石が残る古社に、垂れ桜を観に行ってきました。



第730回:2021年・管大臣社の飛梅

 菅原道真を追って太宰府まで飛んだという伝説の飛梅が、今年(2021年、令和3年)もまた花を咲かせました。



第697回:特別編・コロナ危機下で祇園御霊会の聖地を巡る・その3

 緊急事態宣言後、疫病退散の祈願も込めて、祇園御霊会の聖地のひとつ上御霊神社を訪れました。



第692回:2020年・水火天満宮の垂れ桜と登天石

 怨霊と化した菅原道真が降臨し、そして昇天していったという霊石・登天石と、垂れ桜とを。今年(2020年、令和2年)もまた観てきました。



第681回:2020年・管大臣社の飛梅と瑞兆

 2020年(令和2年)も管大臣社の伝説の飛梅の花を観に。その際にちょっとだけうれしいことがありました。



第680回:大豊神社の狛ねずみと垂れ梅・後編

 子年の2020年(令和2年)、狛ねずみなど大豊神社の面白い動物・・・否、境内社を守る神の使いたちを紹介します。



第679回:大豊神社の狛ねずみと垂れ梅・前編

 2020年(令和2年)も、すっかりお馴染みとなった北野天満宮の梅苑を観に行ってきました。



第678回:2020年北野天満宮の梅と刀・後編

 2020年(令和2年)も、すっかりお馴染みとなった北野天満宮の梅苑を観に行ってきました。



第677回:2020年北野天満宮の梅と刀・前編

 22020年(令和2年)も、北野天満宮の梅と宝刀を観に行ってきました。



第676回:2020年大阪天満宮の梅と刀・後編

 2020年(令和2年)も、「て んま天神梅まつり」で、盆梅と刀を観てきました。



第675回:2020年大阪天満宮の梅と刀・前編

 2020年(令和2年)も、大阪天満宮の梅を見に行ってきました。



第667回:手向山八幡宮の紅葉と菅公腰掛石

 菅原道真が生前、有名な百人一首24番目の歌を詠んだという霊場の紅葉を眺めてきました。



第666回:天神様縁日の紅葉と宝刀と:北野天満宮(後編)

 秋の天神縁日、北野天満宮と御土居の紅葉を観に訪れたら、宝刀に北野天神縁起絵巻に、さらに意外なものも。



第665回:天神様縁日の紅葉と宝刀と:北野天満宮(前編)

 秋の天神縁日、北野天満宮と御土居の紅葉を観に訪れたら、宝刀に北野天神縁起絵巻に、さらに意外なものも。



第664回:天神様縁日の紅葉:長岡天満宮

 秋の天神縁日、長岡天満宮と庭園「銀景苑」に紅葉を観に訪れました。



第663回:天神様縁日の紅葉:菅原院天満宮

 秋の天神縁日、菅原院天満宮に銀杏と紅葉を観に訪れました。



第617回:千本通りの桜と醍醐天皇地獄落ち伝説

 京都市のほぼ中央を縦断する千本通り。この通りの桜の光景を眺めながら、その名の由来ともなっているというちょっと怖い話を紹介します。



第613回:2019年・水火天満宮と天神公園の桜


 伝説の霊石。登天石を祀る水火天満宮は桜の名所でもあります。2019年(平成31年)も見事な桜が咲きました。



第612回:2019年の飛梅

 主・菅原道真を慕って九州太宰府まで飛んだという伝説の梅。その梅が2019年(平成31年)もまた花を咲かせました。



第611回:北野天満宮の梅と刀・後編

 2019年(平成31年)の梅の季節もまた、北野天満宮の梅と名刀を観てきました。



第610回:北野天満宮の梅と刀・前編

 2019年(平成31年)梅の季節もまた、北野天満宮の梅を観てきました。



第609回:大阪天満宮の梅と刀・後編

 2019年(平成31年)梅の季節もまた、霊場・大阪天満宮「てんま天神梅まつり」へ。今年は盆梅だけではなく、源義家愛用「天光丸」をはじめとした名刀も。



第608回:大阪天満宮の梅と刀・前編

 2019年(平成31年)梅の季節もまた、霊場・大阪天満宮で梅の光景を。



第595回:淀のえんま道と淀新町天満宮

 ‘妖怪伝道師’葛城トオル氏と共に、かつて「えんま道」と呼ばれた道を歩きます。その途中にある小さな天満宮などにも、激動の歴史に翻弄された痕跡がありました。



第551回:長岡天満宮のキリシマツツジ

 菅原道真ゆかりの地のひとつである、長岡天満宮のキリシマツツジの光景をお届けします。



第542回:2018年・菅大臣社の飛梅と狛犬

 天神・菅原道真の生誕地とされる場所のひとつであり、「菅原道真が太宰府に飛ばされた際に主を慕って太宰府に飛んだ」という伝説の梅が立つ菅大臣社。私のお気に入りの梅スポットでもあるこの霊場を今年も訪れました。



第541回:吉祥院天満宮と梅

 天神・菅原道真の「産の井」がある「生誕の地」とされる場所のひとつで、道真の祖父・清公(きよきみ)を守った吉祥天女も祀られている、吉祥院天満宮。梅の光景を見ながら巡ります。



第540回:2018年・大阪天満宮「盆梅と盆石」展

 平成30年(2018年)初春、大阪天満宮「盆梅と盆石展」の様子をお届けします。



第539回:2018年・大阪天満宮の梅

 平成30年(2018年)初春、大阪天満宮の梅の光景をお届けします。



第538回:北野天満宮の飛び梅

 今年も梅の季節がやって来ましたので、北野天満宮の梅園と、菅原道真を追って太宰府まで飛んだという伝説の「飛び梅」を観に行きました。



第520回:続・何度目かの北野天満宮・御土居の紅葉

 平成29年(2017年)の『霊場魔所の紅葉』シリーズ・第3弾。前回に引き続いて、菅原道真を祀る京都・北野天満宮に遺されている「御土居(おどい)」の紅葉の光景をお届けします。



第519回:何度目かの北野天満宮・御土居の紅葉

 平成29年(2017年)の『霊場魔所の紅葉』シリーズ・第2弾。菅原道真を祀る京都・北野天満宮に遺されている「御土居(おどい)」の紅葉の光景をお届けします。



第518回:北野天満宮・手向山の紅葉

 平成29年(2017年)の『霊場魔所の紅葉』シリーズ・第1弾。菅原道真が小倉百人一首の歌で詠んだ「手向山の紅葉」が北野天満宮の境内に植えられていたので、観に行ってきました。



第509回:特別編・筑土神社と筑土八幡神社

 東京で平将門ゆかりの地を巡る特別編第1回。かつて将門の首桶が祀られ、さらに将門と菅原道真の霊とか祀られているという筑土神社と。かつて筑土神社と隣接し、「将門の足が埋められている」とも伝えられる筑土八幡神社とを訪れました。



第477回:2017年水火天満宮と天神公園の桜

 道真が降臨したという伝説の霊石「登天石」が遺された水火天満宮。そこは桜の名所でもありました。



第475回:2017年菅大臣社の「飛梅」

 菅原道真生誕の地と言われている場所のひとつ、菅大臣社。この境内には、太宰府へ左遷される道真を慕って追っていったという伝説の「飛梅」があり、今年も美しく花を咲かせていました。



第474回:石山寺「東風の苑」

 石山寺境内にある、菅原道真ゆかりの梅園「東風(こち)の苑」を訪れ、梅の光景を楽しみました。



第471回:2017年・長岡天満宮の梅・その3


 菅原道真・思い出の地に建つ長岡天満宮。今回は梅園の光景を。白梅の木と紅梅の木とが根元でくっついているという珍しい樹も見つけました。



第470回:2017年・長岡天満宮の梅・その2

 菅原道真・思い出の地に建つ長岡天満宮。本殿前までの光景をお届けします。



第469回:2017年・長岡天満宮の梅・その1

 菅原道真・思い出の地に建つ長岡天満宮。入り口鳥居から八条が池の縁までの光景をお届けします。



第454回:霊光殿天満宮

 「3年後に生命を取る代わりに、自分を陥れた敵を滅ぼす」。菅原道真が神々からこんな約束を受けたという、少し怖い伝説が遺る「霊光殿天満宮」を訪れました。



第431回:2016年・北野天満宮の梅

 特別編。菅原道真を祀る「北野天満宮」から、梅園をはじめとした境内梅の光景をお届けします。



第430回:宝刀「鬼切」

 菅原道真を祀る「北野天満宮」にて、所蔵されている宝刀「鬼切」が公開されました。源氏の象徴であり、「渡辺綱が鬼の腕を切り落とした」等の鬼・妖怪退治の伝説を持つ貴重な宝刀です。



第429回:2016年「てんま天神梅まつり」

 特別編。菅原道真を祀る「大阪天満宮」にて、2016年の「てんま天神梅まつり」の盆梅展を観てきました。



第418回:高台寺天満宮

 豊臣秀吉の妻・ねね(北政所)が、幼い時から信仰してきた菅原道真の像を祀った、高台寺境内敷地の小さな社を訪れました。



第401回:水火天満宮「桜花祭」

 毎年桜の咲く頃に行われる「水火天満宮」の「桜花祭」。その様子を桜の光景と共にお届けします。



第399回:2015年菅原道真生誕地の梅

 「菅原道真・生誕の地」とされる2つの神社の梅の花。「道真を慕って太宰府まで飛んだ」という伝説の飛梅(とびうめ)も。



第398回:2015年大阪天満宮・散り際の梅

 もう散り際になってしまったようですが、大阪天満宮の梅の光景を。



第385回:北野天満宮・御土居の紅葉と天狗山伝説

 紅葉の名所でもある「北野天満宮」御土居(おどい)の光景をお届けします。この辺り、境内敷地の西北角には、天狗が住んでいたという「天狗山」がある(あった?)そうです。



第366回:祇園祭「油天神山」

 祇園祭の山鉾のひとつ「油天神山」。京都の町中で信仰されている天神(菅原道真の霊)を祀った山鉾です。



第363回:祇園祭「霰天神山」

 昔、「霰を降らせて京都を大火から救った」と伝えられている天神(菅原道真の霊)を祀った、祇園祭の山鉾のひとつ「霰天神山(あられてんじんやま)」を紹介します。
(※2014年7月16日アップ、『祇園・スサノオ関連エントリー集』及び『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第340回:2014年・水火天満宮の桜

 菅原道真の霊が降臨したという伝説の「登天石」が祀られ、桜の名所でもある水火天満宮。その枝垂れ桜の光景をお届けします。



第332回:大阪天満宮「星合の池」にて

 今回は前回のおまけみたいなものです(笑)。



第331回:大阪天満宮「すべらんうどん」

 道真を祀る神社のひとつ、「大阪天満宮」で食べられるという「すべらんうどん」。受験生だけでなく、一般の方々にも親しまれているようです。



第306回:道祖神社と書聖天満宮

 京都市のほぼ中心部・京都駅近くに立つ道祖神社と、境内末社の書聖天満宮とを紹介します。



第298回:北野天満宮・火之御子社例祭

 火雷神を祀った北野天満宮内の火之御子社で毎年6月1日に行われる例祭の様子をお届けします。



第260回:大阪・天満天神えびす祭

 菅原道真を祀る大阪天満宮の「えびす祭」を訪れました。



第252回:大阪編:大阪天満宮・その4

 今回は大阪天満宮の飛び地境内にあるスポット「星合池」を紹介します。



第251回:大阪天満宮の梅花祭・通り抜け参拝

 大阪天満宮で毎年1月24・25日に行われる「梅花祭」。その一部として行われる「通り抜け参拝」。本殿内を通り抜けることによって、「志望校・難関校の入試を通り抜ける」ことを祈願する神事です。



第250回:大阪天満宮のうそ替え神事

 大阪天満宮で毎年1月24・25日に行われる「梅花祭」。その一部として行われる「うそ替え神事」。鷽鳥のお守りを交換し合って、一年の嘘を清めるという珍しい神事です。



第173回:北野天満宮・その4

 北野天満宮の記事第4回目。今回は、中門「三光門」や「大黒天の灯籠」などの面白スポットをとりあげてみました。



第172回:北野天満宮・その3

 北野天満宮の記事第3回目。今回は楼門から摂末社・地主神社までをめぐります。



第171回:北野天満宮・その2

 北野天満宮の記事第2回目。今回は、境内ある梅苑と、秀吉時代に築かれた史蹟「御土居」をめぐります。



第170回:北野天満宮・その1

 菅原道真を祀った京都の神社で最も有名な北野天満宮。今回は、入り口の一の鳥居から、楼門前までの参道及びその周辺について書きました。



第168回:管公命日の天満宮2011年(後編)

 2月25日、菅公命日の夜に大阪天満宮を訪れてみました。



第167回:管公命日の天満宮2011年(前編)

 2月25日は「天神様」こと菅原道真の命日とされています。道真を祀っている神社では、その日に特別な祭りや神事を行うところもあるそうです。今回はそのうち、北野天満宮と菅原院天満宮を訪れてみました。



第139回:火除天満宮

 京都市内、しかも市内の中心部で最も賑やかな場所のひとつ、寺町四条のビルの谷間にひっそりと立っている小さな天満宮。しかも、「火難除けの神様」として菅原道真を祀っているという、珍しい神社です。



第103回:2011年霊場魔所の桜・水火天満宮

 「第37回」でもとりあげた水火天満宮。今回は、この霊場にあるしだれ桜の満開になった姿をご覧ください。



第96回:特別編:大阪天満宮の梅

 2011年2月某日、大阪天満宮の境内の一角に咲いていた梅の花を撮りました。



第95回:特別編:大阪天満宮・2011年「てんま天神梅まつり」

 「菅原道真と梅」をテーマに大阪天満宮をとりあげる第3回目。今回は特別編で、2月28日まで開催されていました「てんま天神梅まつり・大盆栽展」の様子を記事にしました。樹齢が何十年、百年以上という見事な梅の盆栽を目にすることができました。



第94回:大阪編:大阪天満宮・その3

 「菅原道真と梅」をテーマに大阪天満宮をとりあげる第3回目。今回は、天満宮創建のきっけにもなった「大将軍社」などの摂末社や、「筆塚」などの塚や石碑、狛犬や唐獅子などをとりあげます。



第93回:大阪編:大阪天満宮・その2

 「菅原道真と梅」をテーマに大阪天満宮をとりあげる第2回目。今回は本殿とその周辺と、その時に開催されていた「梅酒大会」の様子をとりあげます。



第92回:大阪編:大阪天満宮・その1

 菅原道真と不思議な縁のある摂津中島の大将軍社から始まった大阪天満宮。2011年2月に開催された「てんま天神梅祭り」もあって、訪れることにしました。今回は、門前の天神橋商店街から、表門にから入るまでを。



第91回:長岡天満宮・その2

 京都府長岡市にある、生前の菅原道真が遊び、楽しみ「我が魂長くこの地にとどまるべし」とした地に立てられた天満宮。本来は花の名所であるにも関わらず、花の咲いていない冬場に訪れましたが、それでも市民や参拝者などの姿を見かけました。



第90回:長岡天満宮・その1

 京都府長岡市にある、菅原道真を祀った神社のひとつ。生前の道真が遊び、太宰府左遷の際に楽しかった頃の思い出を懐かしんだという場所。梅やキリシマツツジ、紅葉などの季節ごとの花の名所としても知られています。



第88回:瓜生石と松風天満宮

 「知恩院の七不思議」のひとつでもある、「瓜が生り牛頭天皇が降臨した」という不思議な伝説の遺る石。その石の近くにある「京都で一番怖い」と言われる狛犬のある天満宮と共に紹介します。



第80回:特別編その3・2011年霊場魔所への初詣(その3)

 2011年の初詣は、京都の妖怪スポットや魔界を語る上で欠かせないキーパーソンたちにゆかりの地をめぐることにしました。最後に、“学問の神様”ともなった怨霊・菅原道真ゆかりの神社と、それと護王神社を再訪しました。



第74回:菅大臣社のご神木と真・道真産湯の井戸

 「シリーズ第36回」でもとりあげました「菅大臣社(菅大臣天満宮)」。実は、本殿の奥の場所に普段は入れない場所があり、そこに神秘的な雰囲気を放つ大きなご神木と、「道真・産湯の井戸」があったのです(「第36回」で「産湯の井戸」としたところは間違いでした。すみません!)。



第59回:下御霊神社

 『京洛八社めぐり』の最後の一社、下御霊神社。京都の中心街から少し離れた場所で、ひっそりと佇んでいます。今年は行けませんでしたが、毎年5月には盛大に行われます。



第58回:上御霊神社(その3)

 前々回と前回に続き、『京洛八社めぐり』のうち一社、上御霊神社をとりあげます。今回は主に、境内の式内社(末社・摂社)について。それと「まさか、神様が怒っている?」などとびびってしまったこともありました(笑)。



第57回:上御霊神社(その2)

 前回に続き、『京洛八社めぐり』のうち一社、上御霊神社をとりあげます。今回は門から本殿に至るまで。松尾芭蕉の句碑など、いろいろと歴史を感じさせるものがいくつも見られました。



第56回:上御霊神社(その1)

 『京洛八社めぐり』のうち一社。奈良時代から平安時代にかけて、権力闘争に敗れたりして「怨霊」となったとされた人たちの魂を祀った神社。この地は応仁の勃発の地ともなったという、歴史のある大きな神社です。



第38回:菅原院天満宮

 菅原道真を祀った神社のひとつ。その場所には、かつて菅原家の邸宅があったとされています。「道真・産湯の井戸」や「道真遺愛の灯篭」とされるものが残っています。市民生活の中に溶け込んだ神社でもあります。



第37回:水火天満宮

 菅原道真を祀った神社のひとつ。水難・火難除け、合格祈願等にご利益があると言われ、道真がその上に立ち昇天したという「登天石」など不思議な石がいくつか安置されています。



第36回:菅大臣天満宮

 菅原道真を祀った神社のひとつ。かつて菅原道真の邸宅があり、紅梅殿・白梅殿や菅家廊下(かんけろうか)といわれた学問所の跡地だとも伝えられています。「飛梅」と 「道真産湯の井戸」の伝説も残っています。



第35回:文子天満宮

 菅原道真の乳母・多治比文子(たじひのあやこ)が道真を祀ったという神社。天神信仰発祥の地としても知られています。



第28回:錦天満宮

 「京都の台所」でもある繁華街・錦小路通りの東の端にある天満宮。学問の神様としても有名な怨霊・菅原道真を祀った神社のひとつです。





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