妖怪ヲタク・小路の
『京都妖怪探訪』


(第111回〜第120回)







第120回:奈良橿原のシャカシャカ祭り

 「昔、村人に悪さをして退治された大蛇の霊を供養するため」に始められたという、奈良橿原で毎年行われている農神(のがみ)祭り。藁で作られた大蛇を子供たちがかついで歩き、最後はご神木に巻き付けるという、ミステリアスで珍しいお祭りです。



第119回:雨の東寺(その4)・続・雨上がりの庭園と五重塔

 前回に続いて、雨上がりの東寺の庭園や五重塔などの光景をお届けまします。
(※『空海・真言密教関連エントリー集』に追加しました)



第118回:雨の東寺(その3)・雨上がりの庭園と五重塔

 今回はあまり「妖怪」とか「異能者」とかはあまり関係ありませんが、雨上がりの東寺の庭園の光景をお届けします。
(※『空海・真言密教関連エントリー集』に追加しました)



第117回:雨の東寺(その2)・八島社〜善女竜王石碑〜夜叉神堂

 密教など日本仏教では、他宗教の神仏や鬼神、竜神なども守護神として取り入れている場合も多いのです。今回は東寺境内の中でも、「夜叉神堂」などのそういった異形の神々を祀った場所をいくつか紹介します。
(※『空海・真言密教関連エントリー集』に追加しました)



第116回:雨の東寺(その1)・猫の七曲りから南大門

 世界遺産にも登録された京都の霊場のひとつ、東寺を雨の日に訪れました。まずは、東寺東北角にある「猫の七曲がり」という魔所(?)と南大門を訪れました。
(※『空海・真言密教関連エントリー集』に追加しました)



第115回:菊野大明神

 京都街中のお寺の境内にある、京都で最も恐ろしい縁切り魔所のひとつ。小野小町に恋い焦がれ、無念の想いを抱きながら死んだ貴公子・深草少将の霊が縁切りの神様となって祀られています。



第114回:膏薬図子

 京都の中心地・四条烏丸近くにある魔所のひとつ。かつて朝廷に反乱を起こし、死後は大怨霊となったという武将・平将門の首が晒され、いくつもの祟りや怪現象などが起こった、という伝説が遺されています。



第113回:興雲庵・陀枳尼尊天堂

 京都・祇園の花見小路近くにある建仁寺の塔頭・興雲庵。この寺の中興の祖である高僧は、ここで本尊として祀られている陀枳尼(だきに)天の霊験によってこの世に生を受けたと伝えられます。しかし本尊・陀枳尼天は、恐ろしい鬼神としての顔も持っているのです。



第112回:小町雙紙洗水遺跡と一条戻り橋

 小野小町がライバルの陰謀をうち破ったという名水の跡。源頼光の館の跡。そして不思議な伝説がいくつも残るあの一条戻り橋などが。京都の街中、普通の住宅が並ぶ地域に、そのような歴史や伝説の残るスポットがいくつも密集していたりするのです。
(※『小野小町関連エントリー集』及び『安倍晴明関連エントリー集』に追加しました)



第111回:小町化粧水石碑

 京都の街中の片隅に遺る、小野小町伝説の小さな石碑。ここには小町の別邸があり、「産湯で雨乞いの行われた」という伝説の遺されています。
(※『小野小町関連エントリー集』に追加しました)





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