妖怪ヲタク・小路の
『京都妖怪探訪』


(第51回〜第60回)






第60回:“京の人形寺”宝鏡寺

 「人形寺」とも呼ばれる宝鏡寺。古い歴史と皇室との深いつながり持ち、「百々御所(とどのごしょ」とも呼ばれます。「万勢井さん」という、かつて魂が宿っていたとされる人形の他、日野富子像や、有名な絵師による屏風や襖絵なども伝わり、珍しい草花の咲く見事な庭園もあるなど、見所いっぱいの場所です。
(※『心霊スポット関連エントリー集』に追加しました)



第59回:下御霊神社

 『京洛八社めぐり』の最後の一社、下御霊神社。京都の中心街から少し離れた場所で、ひっそりと佇んでいます。今年は行けませんでしたが、毎年5月には盛大に行われます。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第58回:上御霊神社(その3)

 前々回と前回に続き、『京洛八社めぐり』のうち一社、上御霊神社をとりあげます。今回は主に、境内の式内社(末社・摂社)について。それと「まさか、神様が怒っている?」などとびびってしまったこともありました(笑)。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第57回:上御霊神社(その2)

 前回に続き、『京洛八社めぐり』のうち一社、上御霊神社をとりあげます。今回は門から本殿に至るまで。松尾芭蕉の句碑など、いろいろと歴史を感じさせるものがいくつも見られました。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第56回:上御霊神社(その1)

 『京洛八社めぐり』のうち一社。奈良時代から平安時代にかけて、権力闘争に敗れたりして「怨霊」となったとされた人たちの魂を祀った神社。この地は応仁の勃発の地ともなったという、歴史のある大きな神社です。
(※『菅原道真関連エントリー集』に追加しました)



第55回:護王神社

 第39回から途切れていた『京洛八社めぐり』の続き。怨霊として闇に葬られた「歴史の敗者たち」を祀った他の七社とは異なり、「歴史の勝者」である人たちを祀った神社。また、猪が神の使いとして祀られているという珍しい神社です。



第54回:六道まいり:六波羅蜜寺

 8月お盆の時期に行われる「六道まいり」。今回は、“市聖”と呼ばれた空也承認が開き、平氏にも関係の深く、いくつもの貴重な文化財が安置されている六波羅蜜寺を訪れました。
(※『天台密教関連エントリー集』に追加しました)



第53回:六道まいり:西福寺

 やはり以前にもとりあげました、西福寺。弘法大師・空海が開き、嵯峨天皇の后・檀林皇后が深く信仰したという歴史のあるお寺ですが、8月お盆の時期に行われる「六道まいり」には多くの参拝者で賑わいます。さらに、この寺に伝わる貴重な絵図も見せていただきました。
(※『空海・真言密教エントリー集』に追加しました)


第52回:六道まいり:六道珍皇寺

 以前にもとりあげました、「あの世への入り口」との伝説もある六道珍皇寺。毎年8月お盆の時期に行われる「六道まいり」に行ってきました。
(※『小野篁関連エントリー集』に追加しました)



第51回:高台寺・燈明会と百鬼夜行展

 豊臣秀吉の菩提を弔うために建てられた高台寺。毎年夏になりますと、この寺に伝わる幽霊画や百鬼夜行絵巻、地獄絵などが公開されます。さらに、燈明会での夜間拝観時には、境内の庭にて百鬼夜行絵巻の妖怪をモチーフにしたアニメーションが上映されていました。
(※『戦国大名関連エントリー集』に追加しました)





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